mathlibre-2019, Mac での利用方法
VMware fusion をたとえば下記から入手する.
VMware fusion のテスト利用サイト
,
(リンク切れの時は "VMware fusion ダウンロード" で検索してください.).
ライセンス条件に注意してください.
1000.png
VMware fusion をダウンロードすると上記のような dmg ファイルがダウンロードフォルダに入る
のでそれを Desktop へ移動.
これをダブルクリックすると, 次のような画面になる.
"double click to install" と書いてあるところをダブルクリックして,
インストール開始.
なお Mac OS Catalina 以降はシステム環境設定のセキュリティーとプライバシーで VMware fusion
にいろいろと許可を与えないといけないのでそのあたりはインストーラーの指示どうりに.
1100.png
VMware fusion を起動したら下図のようにライセンス入力メニューからライセンスキーを
入力する.
試用も可能です.
1200.png
重要 .
iCloud drive が有効になっている場合は,
システム環境設定->iCloud で iCloud Drive を off にするか,
以下のコピーをやらず, usb メモリの上で直接 VM-mathlibre-2019-for-kivy-v2.zip
を展開してください.
iCloud Drive が ON の場合(かつデスクトップが同期されてる場合),
下記のファイルのサイズは巨大なため思わぬシステム障害が
おきる可能性があります.
下図では iCloud Drive が OFF.
1280.png
次にusbメモリから
mathlibre-2019.iso
と
VM-mathlibre-2019-for-kivy-v2.zip
を Desktop へコピー. (iCloud Drive ON の時はやらない)
1300.png
1400.png
コピーが完了すると,
Desktop はこんな感じとなってるはずです.
次に Desktop にある, VM-mathlibre-VM-for-kivy-b2.zip
をダブルクリックしてフォルダーに展開.
(usb のメモリの上で展開する場合はそこでダブルクリック.)
1500.png
完了すると画面は次のようになる.
1600.png
以上でインストールは終了です.
mathlibre-2019 の使い方
VM-mathlibre-2019-for-kivy フォルダを開くと,
次のようなファイルがある.
mathlibre-2019.vmx
をダブルクリックすると mathlibre-2019 の仮想マシンが起動する.
1700.png
1800.png
下図のような起動画面がでたら, そのまま何もせずに待てば mathlibre-2019 が起動する.
待てない時は, 一番上の
Live (amd64)
が選択されてる状態で return キー.
1850.png
起動が完了すると次のような画面になる.
なお起動の途中で, 仮想マシンを "移動", "コピー" と聞かれたら,
"コピー" を選択.
不幸にも起動しなかったら, VMware fusion の仮想マシンメニュー(下図)
のシャットダウンで, 仮想マシンの電源を強制的に切る(これは実機でコンセントを抜いてしまう感じ).
注意: マウスが使えなくなっていたらそれは仮想マシンにマウスの制御をとられているのが原因.
command を押しながら ctrl を押す( command+ctrl ) と "仮想マシン" メニューが選べるはず.
/dev/vmmon を開けませんでした などとエラーがでるときは, システム環境設定のセキュリティーとプライバシーで VMware fusion に種々の
許可を与えます.
詳しくは
ここ を参照.
もしリンクが切れてたら, 上のエラーメッセージで検索してみてください.
1900.png
下の左から4番目のアイコンをクリックすると, 図のように端末(terminal)が開く.
2000.png
仮想マシンの(仮想)電源断は一番左下のメニューのログアウトからおこなう.
(VMware/仮想マシン/シャットダウンは強制(仮想)電源断用).
x をおすと, 仮想マシンをサスペンドする. 実機でいえば, 蓋をしめてスリープにすることに
相当.
2100.png