2021.11.26

  1. open-set.rr の bug を修正しました. intersection --> union, qsortで整列.
  2. Q. bisection.rr の最後の else if 以下はいらないのでは?
    A. はい. あっても害はないですが、不要です.
  3. Q. (debug) から抜け出るには?
    A. quit と入力. asirドリルで debug を検索してください. 便利な機能の説明があります.
  4. Q. 余計な 0 が出力される.
    A. たとえばトップレベルでの print("Hello"); では Hello と 0 が出力される. この 0 は print の戻り値(特に意味はない). 0 を出力させないためには
     print("Hello")$ 
    print 以外の自作の関数でも同じこと.
    トップレベル以外(for 文の中や関数の中) では ; を用いても余計な 0 などは出力されないので, ; を利用.
     $ 
    をつかうと emacs の自動インデントが機能しなくなる.
  5. Q. taylor(2); が実行されない.
    A. taylor.rr は関数 taylor を定義しているだけなので, ファイルの末尾に taylor(2); と書くか, asir-cmd window の方に
    [1992] taylor(2);
    
    と入力 ([1992] はプロンプト).
  6. Q. 2回目のレポートはどんな感じのもの?
    A. たとえば bisection.rr, taylor.rr, fourier-fast.rr, oscillator.rr, oscillator-sys.rr, unstable.rr, lorentz.rr, mat-lu-print.rr, mat-solve-print.rr, open-set.rr みたいなものとか, 講義中にも紹介します.

より詳しく知るには?