実習環境のインストール 2022.01.09版
仮想マシン
VMware workstation player をインストールして
mathlibre-2019 仮想マシン を使う.
この仮想マシンには必要なソフトウェアがあらかじめインストールされています.
ただし Debian のバージョンが 11 以上でないため,
4章に必要なソフトウエアはインストールできません.
Debian や Ubuntu
Windows wsl (wsl2) への Debian や Ubuntu のインストール方法は４章を参照.
最低限必要なパッケージをインストールするには以下のようにshellに入力する.
sudo apt update
sudo apt install build-essential
sudo apt install gnuplot python3 python-matplotlib
sudo apt install git emacs libgc-dev libgmp-dev bison
sudo apt install libtool autotools-dev
sudo apt install lxterminal konsole
X11環境や日本語環境の構築が必要な場合は各種記事を参考に.
4章で使うソフトウエアについては４章を参照.
Windows 11 ではX11環境を構築しなくても wsl に含まれる wslg コマンドを用いるとX11を利用する Debian や Ubuntu のプログラムを
手軽に利用できる.
たとえば端末(UNIX shell) を起動するには windows terminal から
konsole
たとえば emacs は windows terminal から
wslg emacs
と入力すれば起動できる.
複数の Linux 用 Windows サブシステムを用いている場合は
wslg -d ディストリビューション名 emacs
emacs でホーム直下のファイル t.txt を開きたい場合は
wslg emacs ~/t.txt
端末と X11 両方を用いるたとえば gnuplot を wslg で動かすには
wslg lxterminal
とたとえば lxterminal を起動してそこから gnuplot を起動すればよい.
unix terminal から wslg を起動するにはたとえば
/mnt/c/Windows/System32/wslg.exe emacs &
2024.01.31 補足
- Windows 11, wslg でなく wsl で OK.
- 4章: wsl/Ubuntu20.04 の node は古い版なので最新版の emscripten の出力に対応してない.
macOS, Homebrew
- Apple Store から Xcode をインストールする.
-
XQuartz (macOS 用 X11 サーバー) をインストールする.
-
Homebrew (パッケージ管理シスステム) をインストールする.
以上が完了したら brew コマンドで必要なパッケージをインストールする.
brew update
brew install bash
brew install emacs --cask
brew install visual-studio-code --cask
brew install git gmp bdw-gc bison make gnuplot
brew install autoconf automake libtool
4章用.
brew install emscripten python3 cmake
brew install openjdk
brew insall nodebrew
参考: M1 Mac で4章にトライ .
なお Intel Mac で emscripten で GMP を make できないときもこちらを参照.
コンパイル済みの opt.tar をダウンロードして対応する.
参考: nodejs については こちらが 詳しい.
以下は要約(これをやらなくても node は動作した).
nodebrew setup
nodebrew install-binary latest
nodebrew user バージョン
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