barcode reader の 設定

機種は Honeywell Xenon 1952.
EZconfig との接続がなかなかうまくいかないので根気良く繰り返す.
usb keyboard との取り合いみたいにも見えるので、 usb をつけてすぐ, refresh, triger を引きながら, refresh, などあの手この手. 接続がうまくいくとこんな画面.
EZconfig のダウンロードには honeywell への登録と専用downloaderが必要. z-Done/2022-12-14-Honeywell-Xenon-1952 に EZconfig の installer をおいてある.
  1. EZconfig, chorme 起動用の shortcut は desktop にあることが必要.
  2. EZconfig で設定を行えるようにするには REMIFC1*.doc にあるこのバーコードをscannerで読み込み usb configuration を enable にしないといけない.
  3. barcode reader のキーボード設定を us にしないと EZconfig と接続できないかも (QR コードは下). Demo 機の設定はコメント参照.


プログラム方法についてのメモ

  1. OCR の checksum の仕様が不明なので、cheksum はみない設定: 14-ocr-no-checksum.png .
    Symbologies の OCR で OCR の読み方のプログラムを与える.
    1(start),3(OCR-A and OCR-B), 5 を11個(正規表現では[0-9]が11個に対応), 0(最後)
    D86 も D8B もだめだった.
  2. DataFormatting でプログラムを設定.
  3. 入力の長さにより処理を変更するコードは, Data format: 11-add-03.png .
  4. CR は postfix で入れる: 17-suffix.png .
  5. 保存した設定,プログラムの書き込み: reset, usb をはずす. 再接続, EZconfig を再起動. EZconfig で保存した設定を読み込み(open config), 書き込んでも(save to device)いい.
  6. z-Done/2021-09-22-*-my-note.pdf にメモあり. a-poc の説明書に例があって有益.
EZconfig で保存した設定
日本での販売: a-poc の web .



Q. 疑問(bug? 2022-12-14): 1b, 数字文字, の繰り返しで windows terminal, unix terminal にはデータが送られてる. MSDOS プロンプトには数字が普通に入力される.
A. 2 byte mode を off に. または工場出荷時のものにリセット. (このフォルダに barcode pdf あり). EZconfig は 2 byte code の off をしてない模様 (bug?).

10-device-name.png



11-add-03.png



14-ocr-no-checksum.png



17-suffix.png



20-us-keyboard-QR.png



remote-master-mind-honeywell.png