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7.3 スタックマシンコマンド

スタックマシンコマンドは, スタックマシンである server に何らかの操作を行 わせるために用意されている. いくつかのコマンドは, よく用いられる形で, 他 のコマンド, データとともに, Asir の組み込み関数により送られるが, ユー ザが明示的にあるコマンドを送る必要がしばしば生ずる. スタックマシンコマン ドは 32 bit 以下の整数であり, ox_push_cmd() コマンドで送信できる. 以下で, 代表的なスタックマシンコマンドについて解説する. SM_xxx=yyy で, SM_xxx が mnemonic, yyy が値である.

以下で, スタックからデータを取り出すとは, スタックの一番上からデータを 取り除くことを言う.

SM_popSerializedLocalObject=258

server が ‘ox_asir’ の場合に, 必ずしも CMO で定義されていない オブジェクトをスタックから取り出し, 通信路に流す.

SM_popCMO=262

CMO オブジェクトをスタックから取り出し, 通信路に流す.

SM_popString=263

スタックからデータを取り出し, 可読形式の文字列に変換して通信路に流す.

SM_mathcap=264

server の mathcap をスタックに積む.

SM_pops=265

スタックから取り出したデータを個数として, その個数分スタックから データを取り除く.

SM_setName=266

スタックからデータを変数名として取り出し, 次に取り出したデータをその 変数に割り当てる. この割り当ては, server 固有の処理として行われる.

SM_evalName=267

スタックから取り出したデータを変数名として, その値をスタックに載せる.

SM_executeStringByLocalParser=268

スタックから取り出したデータを, server 固有の parser, evaluator で 処理し, 結果をスタックに載せる.

SM_executeFunction=269

スタックから, 関数名, 引数の個数, 個数分の引数を取り出し, 関数を呼び出し 結果をスタックに載せる.

SM_beginBlock=270

データブロックのはじまり.

SM_endBlock=271

データブロックの終り.

SM_shutdown=272

server との交信を切断し, server を終了させる.

SM_setMathcap=273

スタックのデータを client の mathcap として, server に登録を要求する.

SM_getsp=275

現在スタックに積まれているデータの数をスタックに載せる.

SM_dupErrors=276

現在スタックに積まれているオブジェクトの内, エラーオブジェクトのみ をリストにして, スタックに載せる.

SM_nop=300

なにもしない.


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