高エネルギー物理学

High Energy Physics

担当教員 教授 武田 廣 助教授 蔵重 久弥

目的・方針

物質を構成する基本的な素粒子と, それらの間に働 く相互作用の理解・学習を目 的とする. 特に, 高エネルギー素粒子実験に必要と される基本的知識の習得を目 指す.

内容

1. クォークとレプトン
2. 相互作用と場
3. 対称性と保存則
4. クォークとハドロン
5. レプトンとクォークの散乱
6. クォーク間相互作用とQCD
7. 弱い相互作用
8. 電弱相互作用と標準模型

履修要件

量子力学, 相対性理論の基礎的知識は必須

テキスト

参考書: D.H. Perkins 著, Introduction to High Energy Physics

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