惑星科学実習 ( 2単位)
Practical Planetary Sciences
担当教員 配当年次 開講学期
教授  向井 正
准教授  中村 昭子
准教授  伊藤 洋一
助教 相川 祐理、竹内 拓
3 前期

授業のテーマと目標

学外の大型望遠鏡施設での天体観測実習と学内での衝突実験実習、数値計算実習を行う.観測機器の取り扱い・性能について講義を受け, 天体観測を実行して,データ解析の実際を学ぶ.また, 衝突銃を用いてのクレーター形成実験を行い,太陽系内の衝突現象についての基礎を集中講義形式によって学習する.数値計算の基礎を演習形式で学ぶ.
授業の内容と計画(予定)

観測実習は,事前に, 学内での1, 2日にわたる予習講義を実施し,その後, 学外施設において 2 泊 3 日の観測実習を行う. データ解析のため,学内での演習講義も計画さ れている. 衝突実験実習は,事前に予習講義を実施し,学内実験室において実験を行う.予習講義と実験とで2日間を予定している.数値計算実習は学内で1日で行う.
履修上の注意

先行科目: 太陽系科学概論, 宇宙科学, 惑星科学 .
参加人数に制限があるため, 4月初めに行われる, 学科の演習・実習の説明会に必ず参加して, 参加の可否を確かめること.
成績評価方法

総合的に判断する
学生へのメッセージ

実習に参加して, 夜空を眺めることのすばらしさを, 実感して欲しい.
その他

オフィスアワー: いつでも可.
mukai@kobe-u.ac.jp 
http://harbor.scitec.kobe-u.ac.jp/~mukai/  

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