俺が初めてパソコンを本格的に始めたのは1年半前。映画に度々でてくるクラッカー(敵のPCに侵入して、データーを盗んだり、壊したり、大金を手にいれたりする奴)に憧れて、パソコンの達人になりたいと思った。動機は非常に悪い形や。侵入やら破壊やら窃盗って、全くの悪や。そんな奴が下手な知識手にいれたら絶対に犯罪に手を染めるはずやった。俺もそうしようと思ってた。でも君達、安心しなさい。俺みたいに悪を目指しても、勉強してる間に99%の人が善人になるやろう。なんでかっていうと、PCを勉強してるうちに周り&自分のPCに叩かれるから。PCが壊れたらどんなけ嫌かってことを、成長していく上で身をもって知るからね。動機は、まあ置いとこ。それより話進めるわ。ほんじゃ、本題ね。とりあえず、順番に読み進めて。
->Unix:これやったらCを使う道具(Cコンパイラー)が揃ってる。 ->Win:色々なCコンパイラが市販で売ってる。(例えばVisual C、Turbo C、Quick C、Power C) ->Mac:知らん でもな、本気でPCしようとしてる人に言うけど、Winだけを触ってたって賢くならへんで。 やる気あるんやったら、自分のハードにWin&Unixを両方いれたらなあかん。 Unixってタダで手に入るし、勉強すんのにもってこいや。 Winなんかごっつう高いやんか。そりゃあ、Winは便利やから使ったらええ。 マルチメディアが非常に優れてるし使いやすい時もある。 でも、使いやすい変わりにモノの作りがわからず、自分で新しくモノを作り出す術を身に付けにくいんよ。 だから、Unixを使う必要が絶対あると思う。お勧めはUnix&Win。 やり方は初心者には難しいけど、Unixのインストール本を買ったら書いてたわ。 別にそーんな死ぬ程難しいってこともないわ。俺でもできたから。すぐにやってみるのもエエ。 でも大概の人はWinにTurbo C++(1万?)みたいなソフトをインストールするだけやね。多分。 でも、ほんまちょこっとだけCを勉強したい人もあるやろ。 そんな人はC言語入門みたいな本についてるショボいソフト使っても十分勉強できるで。 これやったら1500円前後くらいやわ。がんばって探せ。ほんでCコンパイラーをインストールできた?それでやっと、話を進めれるけど、各自コンパイラーの使い方は自分で説明書読むなり、本屋でマニュアル買うなりしてくれ。次の質問は「Q:どれから勉強したらええねん?」ちゅーことや。
なんでもエエから入門書を買って、高速で読む。ほんで馴染む。 それから絶対欲しい本は属にKR本と言われる「プログラミング言語C 共立出版」 こいつはB.W.リッチーとD.M.カーニハンっちゅうCの作者が出した本。辞書的な本や絶対買え。 次は勉強したいレベル別やけど、詳しくアルゴリズムを時間かけて全部勉強したいんやったら、 「アルゴリズムC(1巻〜3巻) 近代科学社」Rセジヴィックっちゅう偉い人が書いた本や。読め。 簡単に勉強したい奴は「C言語による初めてのアルゴリズム入門 技術評論社」でもエエ。こんなけ読んだら賢くなるやろ。俺も最近読み終ったとこやから。
「はじめて読む486 ASCII」を読んだら良くわかった。 それから「はじめて読む8086」も読んだ。これは少し難しくWinのこと書いてた。 俺はあんまり興味なかったって読んでから気づいた。 でも、得したことはアセンブリ言語が勉強できた。これは属に言う機械言語や。 いずれわかるけど、どんなソフトでも奥の奥はアセンブリで書かれてる。 この勉強はおもしろかった。
俺は本屋に行って「ゼロから始める自作パソコン オーエス出版」ってのを見つけた。 小さくて軽そうやったから、それにした。 今までよくわからん似たようなPCの部品の名前を正確に認識できた。 この時、自分のPC(ラップトップ)を初めて分解した。開けて閉じたらネジが一つ余ってて 充電できひんよーなった。それからは大学の壊れてるPCいじってたけど、 ほとんど似たような構造なってて、飽きたからやめた。
Unix系OSにはぎょうさん種類があるようや。俺はFreeBSDやった。 最近友達に「なんでLinux使ってないの?」って言われて答えられへんかった。 でも、よく考えたら簡単やった。FreeBSDしか知らんかったからやった。 俺がPCを勉強し始めたころ前○という鬼の師範代がおった。 それはそれは酷い奴で汚いソースを書いたら「目が潰れる」やら「殺す」やらって よく言われて毎週ゼミがある日はチョークが震えて黒板の字が書けんかった。 そいつがFreeBSDのコミッターしとったんや。 なんも知らん俺は、パソコンに馴染んだ時にはFreeBSDユーザーになってたんや。 以上、悲しい過去の話でした。 話は変わって、ユーザーのシェアはLinuxの方が多いようや。 どっちがエエかは人によって違う。俺はどっちでもエエ。本題に入ろう、 俺が読んだ本は 「たのしいUNIX ASCII」「続たのしいUNIX ASCII」 「UNIXツールハンドブック ナツメ社」 「UNIXワークステーション入門 東京大学出版」
「FreeBSD徹底入門」「FreeBSDパワーユーザーズガイド」 ノートの人は「ノートパソコンのためのFreeBSD環境構築入門」なども良い。
俺の場合はFreeBSDやったから 「FreeBSDによるインターネットサーバー構築入門」 とか読んでみた。ついでにシステム管理とかにも憧れて 「FreeBSDシステム管理入門」とかも読んだ。 ついでにIPパケットとかにも興味をもって 「TCP/IPネットワーク管理 THOMSON」なんかも読んだ。