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: JavaScript による計算 : 情報科学序論 : この講義の情報は?   目次   索引


JavaScript 言語を通してみる情報処理のしくみ

[2回目 : 講義 30 分および実習 50 分: メールの設定の続き, JavaScript, 出席レポート提出]

[3回目 : 進度調整日, 必要に応じて講義, 実習を行う. レポート提出 1 回目]

この章では, Web ブラウザ上で容易に実行可能である言語 JavaScript を用いて, 計算機の基本的な原理を理解することを 試みる. なお JavaScript と Java は別物である. 内容は, 高校数学 A, B, C に登場する basic 言語での 情報処理程度である. 必要に応じて高校の教科書を参照するのをすすめる.

Web page の閲覧, ワードプロソフトの利用, 電子メールの利用等は普段多くの人が親しんでいるが, 理学部の学生としては, ``何故そうなるのか'' から出発して 物事の本質を掘り下げ, その解明に到達するという態度を, 自然界に存在する情報や コンピュータ関連機器に対しても, とって欲しいものである. コンピュータを深く理解しようとおもったら, プログラム言語の 理解を避けて通ることはできない.
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Nobuki Takayama 平成15年12月5日