2024年版実習環境の構築

質問と答え

全般的な注意: 巨大なファイルをダウンロードする場合は OneDrive や iCloud など クラウドと同期されているフォルダにはダウンロードしないこと. 同期のための通信量が多くなりすぎてPCがフリーズすることがよく起きる. 通常ダウンロードフォルダは同期されていませんがデスクトップなどは同期されていることが 多いようです. 
Mac でも Windows でもホームフォルダは同期されていない場合が多いです. Windows の場合 PC, Windows(C:), ユーザー, の中の自分のログイン名などの名前のフォルダが ホームフォルダです.
標準環境を構築するにはディスクの空き容量が約30G以上必要です. ディスクの空き容量が足りない場合は下記の MathLibre-2019 を利用して下さい. 10G程度の空き容量でもなんとかなるかと(でもギリギリです).

標準環境

各自のPCに応じて以下のどれかを選択.
  1. Windows 11の場合. wsl で Ubuntu 仮想マシンを動かす .
    ダウンロードすべきファイルは (1) Ubuntu-20.04-k.tar (12G), のみ. あとは "wslでUbuntu 仮想マシンを動かす" の説明に従う.
  2. M1 CPU 搭載の Mac (最新のものはほとんど) の場合は ここを参照して HomeBrew で環境構築 . (Intel CPU の Mac でも同様.)



資料集.
  1. 過去の資料: 2023年版

上記がうまくいかない場合

  1. Intel CPU 搭載の Mac (古いもの) や Windows 10, Windows 11 の場合. すこし古いが実績や資料が多い安定的な環境は ここにある MathLibre 2019 仮想マシン にしたがっての環境構築が 一番簡単.
    なお上記説明はインストール用のファイルは flash memory にあると仮定しているが これらのファイルをネットワークからダウンロードするには ここ に記載があるように (1) mathlibre-2019.iso (4G) および (2) VM-small-mathlibre-2019-for-dist-v2.zip の2つのファイルをダウンロードする.
    この仮想マシンの ユーザ名は user, パスワードは live です.
  2. M1 CPU 搭載の Mac で Ubuntu 22.04 を VMware fusion で動かす場合は こちら を参照.