: 配列
: 情報基礎理論演習メモ
: Asir の便利な使い方
前回までにやったことは, 固定個の入力に対して値を一つ返す関数を
書くことである. これは, 数学における関数に近いが, プログラミング
の手段としては不足である.
例 11.1
2 個の最大値
max2(A,B), 3 個の最大値
max3(A,B,C),
4 個の最大値
max4(A,B,C,D) 
と書くのはマヌケである.
例 11.2
除算における商と剰余を一度に返す関数はどう書くか.
これらの場合に, 任意個のデータを一まとめにする方法が 配列 および
リスト の使用である.
Masayuki Noro
平成14年2月25日