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: Risa/Asir 入門 : Risa/Asir ドリル : 章末の問題   目次   索引

参考文献

1
榊 正憲, 復活! TK-80. アスキー出版局, 2000.
TK-80 の Windows 用エミュレータが付いている. このエミュレータが動くのをみると機械語ってどんなもの というイメージがつかめる. 8080 CPU や 8086 CPU の機械語の理解をするには TK-80 のプログラミングとか, Windows の MSDOS プロンプトで debug を用いて簡単な プログラムをしてみるのをおすすめする (著者(T)).

2
蒲地輝尚, はじめて読む 8086, アスキー出版局, 1987.
debug を用いた 8086 マシン語プログラミングには この本がお薦めである. 8086 のマシン語でプログラムを書いても, Intel Pentium は上位互換, かつ Windows は MSDOS に上位互換なのでそのまま動作するのが 嬉しい(著者(T)). ちなみにこの本は PC9801 向けにかかれているので, 6.9 の音を出す 例題は, AT 互換機では動作しない. AT 互換機では
MOV AL,3
OUT 61,AL
で音がでる. 音を止めるには, AL レジスタに 0 をいれて 同じことをやればよい. Windows 2000 や XP では, ハードウエアを直接操作するのは許されていないので, 残念ながら音はでない.

3
高山信毅, CP/M 80 の世界, 工学社, 1988.
パーソナルコンピュータの歴史のひとこま, CP/M 80 上のソフトについて詳しい.

4
IBM PC の歴史については,
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/pcencyclopedia/004pc_history02/pc_hist03.html
を見よ.

図 3.2: CPU (Pentium III)
\scalebox{1.0}{\includegraphics{Figures/PIII.ps}}

図 3.3: メモリー (256MB DIMM)
\scalebox{1.0}{\includegraphics{Figures/dimm.ps}}



Nobuki Takayama 平成15年9月12日